三大サンダー!

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ガンプラ制作 - EGガンダム

先月、待望のEGガンダムが一般店舗でも販売が開始された。
昨今のガンプラ価格と比較してEG版は安価に購入可能であるため、制作の幅を広げる練習にはもってこいだろう。

普段は墨入れ+部分塗装程度で制作しているのだが、今回は全塗装しつつG3カラーで制作することにした。

塗装にはガンダムマーカー+ガンダムマーカーエアブラシシステムを利用している。
(正直、全塗装には力不足感がいなめないのだが後片付けが不要であるというのは大きなメリットなので今の所はこれ以外の選択は考えていない)

塗装にガンダムマーカーを利用すると調色が出来ないため、G3ガンダムの淡いグレーを表現することが出来ない。
これを補うため、白で塗装後に装甲の輪郭にグレーのウォッシング加工を加えることで何処と無く淡いグレーに見えるようにしてみた。
(実際に淡いグレーになっているかというと…、そうは見えないのだが)

今回、初めて全塗装を試みたのだが、以下の点で失敗してしまった。

  • グレーで塗装する箇所に「ガンダムグレー」を利用したのだが、これは色のまとまりが悪く別のグレー色を検討したほうが良かったかもしれない。
  • 首まわりの塗装を厚く塗りすぎると、胸部装甲にはめ込む際に塗装面が干渉してしまいせっかく塗った塗装が剥げてしまった。

また、アンテナ処理をする際に誤って先端を折ってしまったのも失敗の1つだ。
EGでなければパーツを注文したところだが、安いしいいかと思えるのはEGの魅力と言ってもいいのかもしれない。

幾つか失敗してしまったものの、出来栄えは気に入っており全塗装に挑戦してみた甲斐があったと思っている。
今回はG3カラーで制作したが、あと2つプロトタイプカラーとノーマルカラーも揃えて並べてみたいものだ、時間が許すなら挑戦してみたい。


武器付き版は箱に入っていた。 f:id:tanaka-hisasi:20210609204031j:plain

シールドはバックパックにセット出来る。 f:id:tanaka-hisasi:20210609204111j:plain

シールドを構えて… f:id:tanaka-hisasi:20210609204135j:plain

HGUCガンダムに付属しているビームサーベル刃がセット出来る。 f:id:tanaka-hisasi:20210609204200j:plain

シールドを背中に背負ってライフルを構える、ハンドグリップ?は可動しないため両手構えは出来ない。 f:id:tanaka-hisasi:20210609204223j:plain