三大サンダー!

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プラモデル制作 - MODEROID 斑鳩

スーパーロボット大戦30を遊んでいて、かつて第4次スーパーロボット大戦で圧倒的に強かったビルバインを再現したような機体が存在していて興味を覚えた。
それが「斑鳩」だ。

Knight's & Magicという小説の作品に登場する機体らしい。
私はスーパーロボット大戦30を遊んだ後に漫画版で作品の詳細を知ることになった。

中でも主人公の登場する斑鳩はゲーム同様、作中でも圧倒的な強さを誇っており、また、鎧武者と作中背景にある魔導に関連する情報を織り交ぜたデザインが格好良い。

これまではバンダイのプラモデルしか作ったことがなかったのだが(IMSの製品も買ってはいるのだが作れる気がせずに積んだままである…)、バンダイ製品のプラモデルが品薄ということもあってMODEROIDで販売されている斑鳩を制作してみた。

バンダイ製品と比較すると、パーツの先端が尖っていて持つと痛かったり、パーツとパーツが擦れた際に塗装が剥がれる心配があったりと扱いにはある程度注意が必要だった。
また、やはりバンダイ製品との比較なのだが、パーツの色分けがされていない箇所がそこそこあり塗装にかかる労力が大きい。
(これはあくまでもバンダイ製品と比較してという話である)
マスキングが嫌いな私はモチベーションが上がらず少しずつ作業していたため、全てを塗るのに2ヶ月ほどかかってしまった。

塗装は全体的にメタルカラーを利用し、機体の青い部分は下地に青を塗ったあと青/紫の変更塗料を利用した。
これによって見る角度によっては若干紫がかった表情を見せることが出来る。
塗装し終わった後に確認したところ、塗り分けが必要だった箇所がいくつか残っていたのだが、ここまでのマスキングと塗装作業でモチベーションを使い切ってしまったので見なかったことにしてそのままにした。
それにしたって完成品は十分すぎる出来栄えになったと思う。